Permの種類 1


■コールドパーマとホットパーマ
*コールドパーマ
 1940年ごろ
 アメリカでチオグリコール酸を利用
   したパーマネントウェーブの原型が
   完成した。
 熱を用いないという意味で「コール
   ドパーマ」と呼ばれ今も主流になっ
   ている。
 
*特徴として
 濡れているときに一番カールやウェ
 ーブが表現でき乾いてくるとすこし
 だれやすくなる。
 ボリュームをだしたり、まとめやす
 くする
 
 だんだんだれてくるので取れたと思
 うかもしれないが、根元が伸びたこ
 とによりパーマの位置が下がってボ
 リュームがでにくくなったが正解!
 
 強くかけたり、弱くかけたりロッド
 の形状とサイズ、薬品の調節で自由
 自在また、特殊系としてソバージュ

(スパイラル)やドレット・アフロな

  どはコールドパーマでしかできない。
 
*ホットパーマ
 20世紀初頭にドイツ人によって開発

 されたネッスルウェーブがもとにな

 っている近年では、デジタルパーマ

 やエアウェーブなど呼ばれている。

 
*特徴として
 再現性を重視した加温ロッドやアイ
 ロンを用いるパーマ薬剤の力+熱に
 よる変成が行われることによって形
 づける大き目ゆるくが得意でボリュ
 ームを出すのが少し苦手。
 こちらも同じく、一度かけたものが
 取れるといったことはない。
 
*また縮毛矯正も
 ホットパーマの仲間であり縮毛矯正
 みたいにただ乾かすだけで形が出来
 上がることから再現性の高さがわか
 る縮毛矯正に関しては次項目でもう
 少し詳しく・・・コールドでかける
 のかホットでかけるのかやりたいス
 タイルと毛髪の状態でベストを選し
 ていくために、担当スタイリストと
 相談するのがよいでしょう。


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